匿名希望様 (地域非公開) よりお寄せいただいた体験談
使用魔道具: 透純の魔女 真夜中の雪月花 黄金の魔女

どうしても縁を切りたい人がいて、おすがりしました。

その相手は自分の母親です。

母は最低な女です。

日常的な暴力はありました。

母にとって私は邪魔な存在でしかなく、祖母の家に私を置いて男と蒸発したり、この人の子供であることが人生最大の汚点でした。

そして男に捨てられるたびに戻ってきては私に「お前なんか産まなきゃよかった。お前が私を不幸にするんだ」と暴行を加えるのです。

母は働きもしないので、中学生のころから家族は私が養っていました。

当然高校なんて行かせてくれませんでした。

家を出たい気持ちはやまやまですが、もしここで私が逃げてしまったら祖母が殺されてしまうんじゃないか…。そして私自身母が蒸発したことがトラウマとなり一人で暮らすことが出来ません。しかし母は憎くて仕方がありません。いっそこの手で殺してしまえれば、何度そう思ったことでしょう。

法律ですら私を救ってはくれず、そんな時一縷の光が私に差し込んできました。

それがマリエッタ様でした。

真夜中の雪月花をお迎えさせていただきました。今の私にはこれが一番必要だと思ったので。

まず、雪月花様が過ごしやすいようごみ屋敷状態だった自宅を片づけました。

いそがしさにかまけて拭き掃除すら碌にしなかったのが嘘のように毎日掃除するようになりました。

だからでしょうか、掛け持ちしているアルバイト先の時給が30円上がっていたのです。

それだけではありません。喘息気味だった祖母の咳が少し楽になったといいます。これは掃除の効果だと思うのですが。

そして、雪月花様をお迎えしてからというもの、母が自宅により付かなくなりました。

今までは母が自宅に帰ってこないと不安で仕方がなく、情緒不安定になっていましたが、今回に限ってそれはありませんでした。寧ろ清々しいといいますか、このまま戻ってこないと確信を抱くほどでした。

母がいない我が家は嘗てないほど過ごしやすいものでした。

祖母も今では外に出てお友達とお茶をするくらいには前向きになりました。

そして、しばらくすると母からラインで知らない男性との自撮りのツーショットと、婚姻届けの画像と妊娠検査薬の画像が送られてきて「私この人と結婚することになって、あんたに妹か弟が出来るんだけど、一緒に暮らす?」と来ていました。

なので「私はあなたと一緒に暮らすつもりはありませんし、そもそも親とは思っていません。私のことは忘れてそちらの男性と、生まれてくるお子さんとどうかお幸せになってください」とつげて連絡先を全てブロックしました。

因みに祖母にそのことを話したのですが、祖母は母の結婚および妊娠を知らず、そして私の行動に関してはなるべくしてなったから責めることはないといってくれたのです。

こうして私の中で母との関係は全て終わりました。

それからです。私にも運気が回ってきたのは。

コンビニと居酒屋でアルバイトをしているのですが、その居酒屋が2号店を出店するとのことで、そのお店の経営を私に任せてくださるというのです!

アルバイトの中で一番長いからというのもあるのでしょうが、役職をもらえるということはお給料だって雲泥の差です。待遇だって違います。

来年の頭から店長研修に参加することになりました。これでようやく祖母に恩返しができます。

任せていただける店舗が自宅からはそれなりにはなれているので、これを機に引っ越そうと思っています。

祖母には可哀想ですが、同じところに住み続ければきっと母は私たちにお金をせびってくるでしょう。そんなことはさせません。漸く私たちは自由になれたのですから。

本当にありがとうございました。