W.A様 (九州地方) よりお寄せいただいた体験談
使用魔道具: 透竜の煉鱗 真夜中の雪月花 幻蒼黒海

数か月前、主人の祖母(92歳)が大腿骨を骨折し、発見が遅れたため手遅れとなってしまい、歩けなくなってしまいました。

祖母の自宅は古い日本家屋で、場所は地元の人間すら近づくことはほとんどない山奥です。

祖母は現在叔父と二人暮らしなのですが、叔父は何もしない人で、誰が介護をするのかという話しになり、結果現在無職で一番若い私に白羽の矢が白羽の矢が立ってしまったのです。

主人が何とか私に介護をさせないようにとりあってもらったのですが、話を聞いてはもらえず、祖母が退院したら私が片道2時間をかけて祖母のところへ行き、日中介護をすることになってしまいました。

誰に相談したらいいかわからず、結局内定をいただいていた企業さんにも祖母の介護があるからと内定を辞退し、いろいろ入っていた予定を全てキャンセルし、これからの日々に軽度の鬱状態になってしまいました。

とにかくこの状況を打破したく、お二人のお力をお借りした次第です。

結果、いい意味で私を裏切ってくれました。

祖母の退院の一週間前、家族で緊急会議を行いました。

叔父が周りに黙って特別養護老人ホームの入居の手続きをしてくれていたのです。

私と主人は賛成でしたが、周りは「大事なおばあちゃんを施設に入れるなんてふじこふじこ」と叔父を責め立てます。

すると、叔父は「だって世話するのって俺と●●ちゃん(私)じゃん。自分の親の世話するのも嫌なのに嫁に来たばっかの若い姉ちゃんが殆どあったこともないババアの下の世話なんて金積まれてもやだろ。それにお前ら真っ先に●●ちゃんの名前を出して、彼女が何も言えないことをいいことに押し付けていたのが気に入らなくて探した。そもそもお前ら(叔父の兄弟たち)近くにいるのにやれ仕事だ家のことがって言い訳しやがって。俺も仕事あるし●●ちゃんも仕事や家庭がある。お母さんもたらいまわしにされるぐらいなら施設に行く方がまだましだっていってたから俺の友達の施設に入れることにした。お前らに見てもらうより100倍はいいサービスうけられるところだ、よかったよかった」と親戚一同を黙らせてくれました。

正直この叔父の行動に一番驚いていたのは主人でした。

主人は叔父のことが嫌いで(昔暴力をふるわれていたらしいです。ある時期やり返してから何もなかったそうですが)、そんな叔父が結果として自分の嫁を守ってくれたのですから、それは驚きでしょう。

祖母の施設の費用は介護保険から足が出た分を兄弟全員で出し合うことになり、私たちには一切火の粉が降りかからない形となりました。

因みに叔父が探してくれた施設は主人の元勤め先で、ここなら安心して祖母を預けられると言っていました。

祖母が入居するまで半年程ありますが、その間は兄弟で交代で祖母の面倒を見てくれるそうです。

これなら新婚旅行もキャンセルしなくてよかったねなんて言っていますが、こういうことがいっていられるのもお二人のお力のおかげです。

私たち夫婦の生活に平穏を取り戻してくれてありがとうございました。