E.K様 (四国地方) よりお寄せいただいた体験談
使用魔道具: 透竜の煉鱗 真夜中の雪月花 灰血石の引導

漸く落ち着いたので、お礼とご報告をさせていただきます。

諸事情で仲違いしてしまった友人(以下A)がいるのですが、そのおかげでA周辺の人間関係も破綻し、四面楚歌状態になってしまいました。

その原因が共通の友人(以下B)で、Bが私を謀ったという事実を知ったのはその仲違いが起きてから1年後でした。

当時Bとは一番仲が良かったため、私は深く傷つきました。Bを信頼しきっていた私はそれぞれの結婚式の時に互いに祝辞を読み合う約束までしていたのです(結婚のタイミングも近かったので)

こんな女を信じ切っていた自分の愚かさを恨みました。そしてそれ以上に孤立する私を腹の中で嗤いながら私にいい顔していたBを生かしては置けぬと思い、復讐を決意しました。

実際に手をかけようともしましたが、Bのために人生を棒に触れるほど私の背負っているものは軽くはありません。

そこで手を汚さずに社会的に人間的に殺す方法としてたどり着いたのがお二人の元でした。

人を呪わば穴二つといいますが、呪術の類は一切使わないとお聞きし、正直ほっとしているのが事実です。私は臆病なので。

最大級の不幸と災いを願い「灰血石の引導」「真夜中の雪月花(上位版)」「透竜の煉鱗」をそれぞれお迎えしました。

私の場合、まず初めに好転作用が強く出てしまい、心身ともにつらい時期がありました。

好転期の最中の話なのですが、私が謀った事実に気づいているとは知らない(はず)Bからご飯に誘われ、意を決して出かけると、結婚式の日取りの話をされ、流れるようにスピーチの依頼をされたのです。

その日にちがなんと私の結婚式と同じ日だったのです。

こんな偶然あるのでしょうか。それを理由に断るとBの態度が一変するのです。

これがBの本性です。テーブルをたたきつけ、聞いたこともないような罵声を浴びせかけ、最後に残っていたお冷を頭の上にこぼし、お金も払わずに店を出たのです。

その日は彼死の迎えに来てもらい、一晩中慰めてもらいました。こんな時一人じゃなくてよかったと思いました。

ただ腹の虫がおさまらないのでSNSでそのことを書くと、本当に心配してるのか興味本位なのかわかりませんが次々といろんな人が尋ねてきました。

口外しないことを条件に相手がBであることを教えました(どうせ情報は流れるのですが)。

その中に偶々店に居合わせた方や店員さんもいらっしゃって、その店員さん曰くBは常連で店員さんへの態度も悪く、辟易としていたからこれを機にBを出禁にできると仰っていました。

その件から少しもたたずにBはアカウントを消し、SNS上ではどこにいるのかわかりません。

このことが切っ掛けでAとも和解し、Aつながりで仲良くなった昔の友人ともまた仲良くなり、結婚式には来てほしいというとみんな即答でOKしてくれました。

皆のところにもBからの招待状は届いていたそうですが、この一件があり返していないとのことで、私ももうすぐ発送するから今後の人間関係もあるしじっくり考えてほしいと伝えました。

後日招待状が返ってくるとみんな出席に○がついてあり、欠席で返ってきたBのことを思うと愉快でした。

そして結婚式当日は滞りなくすべてがうまくいき、最高の一日となりました。

大好きな家族・友人にたくさん祝福されて、なんといっても隣には愛する主人がいて、結婚式を挙げられて本当によかったと思います。

スピーチをしてくれたAには感謝の気持ちでいっぱいです。Aの時は絶対に私がスピーチしたいと思います。

さて、Bのことも多少は気になっていたので、式が終わってからSNSを見てみると、誰もBの結婚式について触れていませんでした。

大体こういうのって誰か氏らがSNSにあげたりするのにおかしいなと思いつつハネムーンを楽しんでいると、共通の友人でBの式に行ったCから連絡があって「Bの結婚式で愚痴りたいことがあったから帰ってきたら会いたい」と言われ、どういうことだろうと思いながら帰宅後お土産も渡したいので会うことにしました。

C曰く、そもそも本当は私の結婚式に参列するつもりでいたのですが、Bから頼み込まれてしぶしぶBの結婚式に参列したそうです。

式場自体はとても豪華な場所でした(写真を見せてもらったのですが、正直式場の規模でだけは負けました)

しかし、内容が最悪で、空席だらけだったそうで、友人席に座っていたのはCと友達屋で雇った人数人でした(これは本人たちから聞いたそうです)

式そのものもどこかぎすぎすしており、そして衝撃的な事実が発覚しました。

Bのお腹に子供が宿っているというのです。

あれだけ出来婚叩いといてまさか自分が出来婚するなんてお笑い草です。

更に言うと、Bはまだ入籍していないといいます(親の世代ですと結婚式→入籍らしいので、それに則ってそうしたのだと思いたいです)

因みに新婚旅行も予定していたそうですが、Bの妊娠により無し。

結局Bの転倒により式は台無し。我慢の限界を超えたお姑さんの悲鳴によりそのままお開きになったそうです。

そんな式に参加したCが気の毒でなりません。

B多分この先の結婚生活がうまくいくことはないでしょう。Bが幸せになることも。

漸く一つのしこりが無くなりました。