匿名希望様 (東北地方) よりお寄せいただいた体験談
使用魔道具: 浄渦 天使の蜜夢 えんブレスレット 燈花のダリス

魔道具を購入して2年。体験談が遅くなってすみません。

どん底にいる時に購入した魔道具によって人生を変えたお話をさせてください。

 

肌はアトピーで汚く、生まれつき唇の形がおかしくて、亡くなった父親譲りの肥満体系のせいで小さいころからいじめの標的にされ、友達もいないまま35年間生きていました。

いじめのせいで高校を中退しているせいで学歴もなく、私は日雇いの仕事を転々としながら親に寄生して何とか日々をやり過ごしていました。

3つ上の兄はお姫様みたいな女の人と結婚しました。小学校へ上がる姪と最近生まれたばかりの甥がいるのは知っていますが、お前を見たら怖がるからと合わせてもらえません。

1年ほど前に7つ下の妹が年上の男の人と結婚しました。ベンチャー企業の社長さんだそうです。あんたみたいなブスが姉って知られたら私の人生終わるからと私は結婚式には呼ばれませんでした。因みにご祝儀はちゃっかり持っていくのですね。兄の時もそうでした。

そして妹の結婚式が終わり、留守番をしていた私に母が包丁を突き付けてこういいました。

「あんたは一生幸せになんてなれない。結婚なんて絶望的。これからお母さんと二人でこの家で死ぬまで過ごさなきゃいけない。お母さんいつまでもあんたを養っていけないから、だからお母さんと一緒に死のう」と。

母は本気でした。家のものを壊して私のことも斬りつけて、落ち着いたところで母を部屋に連れて行くと、私は父方の祖父母を頼ることにしました。

皆がブスだの馬鹿だのいうなか、父方の祖父母だけは「優しい顔をしている」「私ちゃんはとても心が温かい」「私ちゃんは世界一可愛くて大切だ」と私を認めてくれて、褒めてくれました。

そんな祖父母が大好きだったのですが、父が亡くなったのを機に母が容赦なく姻戚関係を切ったので、それ以来会えずじまいでいました。

祖父母のところへ行くのに交通費だけで所持金が消えてしまいましたが、あの家で母に殺されるよりマシでした。

いきなりの訪問に祖父母は随分と驚いていましたが、二人とも泣いて私を歓迎してくれました。

20年ぶりにあった祖父母はずいぶんと年老いていましたが、元気でした。それだけが唯一の救いでした。

祖父母がお世話になっている介護施設で働くことになったのですが、皆優しくて、初めて他人しかいない環境で人間らしい扱いを受けました。

就職して3か月目で運命の出会いを果たします。

新しく入った作業療法士の先生を好きになってしまいました。

親からも殺されそうになったブスですが、想うだけなら許してください。そう魔道具に願いました。

魔道具はそれ以上の効果を齎してくれました。

諸事情で先生の歓迎会が入ってから半年後にあったのですが、私はアレルギーでお酒が飲めないので皆を家まで送っていったのですが、その帰りに先生から「私さんのことが好きなんですよね」と。

はじめは酔っぱらっているからとか、上司から言えっていわれているのかなとかで冗談として流していたのですが、先生は「どうしたら俺の気持ちちゃんと伝わるんだろ」と私を見つめてきます。

なので私も「酔っぱらってない時に言ってくれたら信じてあげるかも」と返しました。

すると、次の日先生から「昨日の続きを話したいから会いたいです」と。一先ず祖父母にそれを話すと祖母は温かく送り出してくれました。

それから彼の車でドライブしている道中で正式に交際を申し込まれ、付き合うことに。

彼氏いない歴=年齢の私に生まれて初めて彼氏が出来ました。

それから特に大きなケンカというケンカもなく、順調にデートを重ね、ついに先日入籍いたしました。

来月が結婚式ですので、あともうひと頑張りです。職場が体力勝負なところがあるので体重も20キロやせたので、ダイエットに悩まされることはなくなったのでよかったなと思います。

私の人生を大きく変えてくださってありがとうございました。